事業報告書

(平成30年4月1日から平成31年3月31日まで)

事業の概要
国内の経済動向について、内閣府による月例経済報告によると、「景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられる。先行きについては、当面、一部に弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。」となっています。
 さて、当公社が運営しております「そば処幸村庵」、「道の駅柿の郷くどやま」及び「ふるさと産品直売所」などにおきまして、本町を訪れる観光客などに多数ご利用いただいており、当公社としましては、町の活性化に寄与すべく各種事業に取り組んで参りました。
 当期の各種事業における業績につきましては、次のとおりであります。
 はじめに、体験事業の柿の木オーナー事業につきましては、常連客の契約数に減少が見られ、新規顧客の獲得に努めましたが、契約は63本、1,542千円と昨年度より1本減で、売上額では32千円下回りました。
 次に、地元産品の販路拡大事業のうち直売所事業につきましては、来店者数2,836名、売上額は22,058千円であり、前年度に比べ1,990千円の増収となりました。また、頒布事業につきましては、新規顧客確保のためのパンフレットの配布や、姉妹提携を結んでおります長野県上田市で開催されたイベントなどに参加するなど販路の拡大に努めました。
続いて、さえもん事業につきましては、来店者数3,193名、売上額2,356千円となり、前年度に比べ329千円の減収となっております。
宣伝普及事業につきましては、九度山・真田ミュージアムを中心としたまちなかエリア、高野山町石道を中心とした世界遺産エリア並びに玉川峡を中心とした自然体験エリアなどのPRに努めるとともに、5月4日、5日開催の「真田まつり」及び11月10日、11日開催の第12回大収穫祭IN九度山において多くの観光客に九度山町をPRすることができました。
次に、記念館事業につきましては、松山常次郎記念館に年間484名の入館者があり、グッズ売上は18千円となっております。
 そば事業につきましては、24,242名の来店者があり、売上額は、31,929千円と前年度に比べ4,218千円の減収となりました。また、ベーカリー事業につきましては、59,796名の来店者があり、売上額は40,073千円と前年度に比べ5,389千円の減収となりました。
 また、ミュージアム事業では、九度山・真田ミュージアムカフェショップエリアに3,880名の来店があり、売上額は、5,723千円となっております。
 道の駅全体では、65万人を超えるほどのお客様に来ていただいており、各店舗のレジ通過数で261,964名の来場者を記録しています。
 以上が当期の業績で、今後とも各部門の経営状況を精査し、安定した経営に努めてまいります。

令和元年5月8日

一般財団法人 九度山町柿の里振興公社
理事長 増井 浩